ドブの底

汚い

「小説は、書けても恥だが書けなくても恥にちがいない。」

 

 私の大好きな作家の、大好きな言葉です。

 曲がりなりにも何かを形にしようと思い、でも思うだけで言葉を書けない、言葉が出てこない。そんな毎日を繰り返しています。私はまだ、書くことも、「書けない」ということもできていない。その焦りが、気持ちを浮かせたり沈ませたりします。

 

 これまでのたいしたことのない人生を振り返ると、自分は根のない人間だと思うようになりました。ひとつところに留まれない、こだわりがない。どこへ行っても同じ。目の前の物事を、すぐに諦めて見送ってしまう。

 根のない生き物は腐ります。でも、腐るのもまたいいかな、とも思います。どうでもいい、どうでもいい。何もかもがどうなろうと構わない。そうして腐りゆく人間だからこそ書ける言葉が、もしかしたらあるかもしれない。

「小説は、書けても恥だが書けなくても恥にちがいない。」

 この言葉が真に指すものを、私は早く腹に落としたい。

歯茎が痛い

 尻穴の次は歯茎が壊れました。

 昨日の夕方ごろから右奥の歯茎に違和感があり、不摂生のせいだろうと、寝たら治るだろうと思っていました。が、夜になるにつれて痛みがひどくなり、終いには口を開くのも痛いレベルに。

 なんとか眠りにつき、今朝起きると、これはアカンですわ・・・というレベルの痛みが歯茎を襲っていました。口を開くのも痛い、煙草をくわえるだけで痛い、ご飯を食べようにも、咀嚼するたびに激痛。

 痛みの症状をネット検索するとどう考えても親不知。まさか自分が・・・と思いつつも、我慢できない程度にまで痛んできたのではいつくばって歯医者へ駆けつけました。

  

 

 実に4年ぶりくらいに歯医者へ。初めて訪れた病院で必死に症状と痛みを訴えるも、医者がヘラヘラ笑いながら「親知らずですね~」しか答えないため絶望。アイアンメイデンみたいな恰好でレントゲンを撮影。レントゲン写真を見ると、親知らず的サムシングが真横に生えていました。

 どうやら次回の次回あたりに抜歯するそうです。怖い。とりあえず今日は致死量の抗生物質と痛み止めだけをもらって帰路につき、一日中寝込んでました。

 尻穴も壊れ、親知らずが訳わからん生え方をし、本当につらい。口がまともに開かないためちんぽもしゃぶれない。酒を禁止されたらパートタイムジョブもできませんし困ります。

 早く健康になりたい。ほな…

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開いた尻がふさがらない

 題名の通りです。先日の脱糞騒動以後、尻穴が開いた状態のまま閉じず、ここ数日の間は常に脱糞の恐怖に悩まされていました。しゃがんだ瞬間に出ないか、寝ている間に漏れないか、何をしていても心が落ち着かない。そんな尻穴もやっとふさがってきたので、どのようにして尻穴をふさいだか報告しようと思います。

 

 前提として、みなさんに私の尻穴事情について知ってもらいたい。私は17のときに痔瘻を患い手術で治療した経験があります。なのでそもそも常人よりも尻穴が緩いのです。肛門周辺の肉をメスで切って治療したわけですから、こればかりは仕方のないことです。いまでもうっすらと手術痕があり、治した箇所は肉が少し硬い。そんな経験があるのでとにかく尻穴がデリケートで、通常の排便でも気を使わないと肛門が切れます。そんな尻穴に男性器を突っ込んだりしているわけですから、いつか壊れる覚悟はしていました。号泣する準備はできていたんです。

 

 まず、肛門外側の治療。どのように表現したらよいのか分からないので、とりあえず「肛門の外側」とします。入口であり出口でもある部分のことです。

 先日の脱糞以降、肛門の外側がズタズタな状態のまま治りませんでした。そこでプリザSを異常なくらい塗りたくることで乗り越えました。一日四回ほど、尻を突き出し、指に致死量のプリザSを乗せ、セルフ手マンするわけです。サッと塗っただけでは尻の内奥まで届かないので、指を突っ込みます。軟膏は尻穴の化粧水であり乳液です。重ね塗りもします。そして致死量のプリザSをねじ込んだあと、意図的に直腸を締めます。この動作に意味があるかはわかりませんが、顔に化粧水を塗ったあとにハンドプレスするのと同じ感覚です。これを数日間繰り返すことで、肛門の外側の痛みが改善されました。大正製薬さんには頭が上がりません。

 

 そしてもう一つが、括約筋のトレーニングです。いくら肛門の外側を治したところで開いたものをそのままにしていては漏れる一方です。みなさんは玄関の扉を開いたまま生活しますか?しませんね?私の場合はこの扉がぶっ壊れてしまったわけですから、無理矢理閉める作業が必要になったんです。

 簡単なことです。毎日、ふとしたときに肛門を締め続けるだけ。スマホを見ているとき、電車に乗っているとき、食事をしているときに、ギュウギュウと肛門を締めます。本当にたったこれだけで肛門の締まりが改善され、扉が閉ざされたのです。ガッバガバなケツマンコをお持ちのみなさんですから、ぜひこの括約筋トレーニングを実践してみてください。

 

 以上です。終わり

脱糞について考える

 結論から申し上げますと、本日脱糞しました。性行為中の出来事ならまだしも、普通に外を歩いているときにしました。なので私自身いまだに気持ちの整理がついていませんし、アレは本当に現実の出来事だったのだろうかと疑っている状況です。ですので状況確認と原因分析、今後の脱糞対策をするために本日の出来事を時系列順に確認しようと思います。「もし自分が脱糞したら…」という視点で読んで頂けたらと思います。よろしくお願いします。

 

14:00

起床。前日の酒が残っており腹の調子が思わしくない。ベッドから起き上がりトイレへ行く。宿便を無理やり出産。産婆と妊婦を兼任。産声を聞き母性に目覚める。

 

14:30

性欲の高まりとともに出会い系アプリでハウリングをする。1人男性を確保するも、直腸洗浄中にドタキャンされる。「無駄な浣腸をさせるな」と腹を立て、急遽別の男性とアポイントメントを取る。先方の都合により17:00に約束をする。2時間ほど暇になる。

 

15:00

前日のパートタイムジョブによる二日酔いと疲労がひどいためベッドに死んだように横になる。眠気がこないためMINMIのシャナナ☆を聴き、ありえんくらいの躁状態になる。

 

16:00

男性と会う用意を開始。もう一度浣腸をする。シャワ浣ができないくせになぜか今日はイケる気がして挑戦。シャワ浣に成功するも、直腸に水がドバドバ入り込み混乱する。加減がわからないため、排出される水の色を見ながら調整。おそらく飲める水と同じくらいの衛生状態となる。

 

17:00

デリバリー娼婦のごとく男性の家に上がりこむ。会って3分で「セフレになろう」と言われる。某氏の「性に明け透けすぎて恋愛対象に見られない」という他己分析を思い出すも、性に抗えない。

 

18:00

好きな人の顔を思い浮かべながら射精に至り、性行為を終える。途中、肛門から漏れているような気がするも、錯覚だと信じる。デリバリー娼婦は長居をしない。シャワーを浴びて颯爽と男性の家を出る。

 

18:10

男性の家から駅までの道中にブックオフを発見し入店。最寄りのブックオフに置いていない本を見つけ、小説を2冊購入。

 

18:40

最寄駅に帰還。起きてから何も食べていなかったため猛烈な空腹を感じ、大戸屋に入店。糞煮込みみたいな味噌料理を食べる。隣の彼女連れ男性がかわいすぎたため、視姦しながら糞煮込みを口に運ぶ。

 

19:00

喫煙するためにパチ屋に入店。一通り海物語の島を徘徊するも調子が良さそうな台がなく、煙草を一本吸っただけで打たずに退店。

 

19:10

自転車をとめている場所まで歩く。歩きながら、ふと屁がこみ上げる。放屁寸前にいやな予感がする。いままさに出でんとするモノが、屁か、残留ローションか、あるいは宿便か、判断がつかない。歩きながら3秒ほど思考。屁に賭けた。宿便だった。

 

19:11

脱糞するも、なぜかあまり驚かない。気持ちが不思議と凪いでいる。立ち止まったまま、ふと「夏草や 兵どもが 夢のあと」という句が頭に浮かぶ。頭の中の芭蕉が詠んだのかもしれない。脱糞云々よりも、流れ出たモノがズボンを汚していないかと焦る。華麗に上半身をまわして下半身を目視。無事だった。

 

19:12

このままでは自転車に乗れないと思い、すぐ近くのコンビニに駆け込む。トイレを拝借し、ゆっくりズボンと下着を脱ぐ。お気に入りの白と水色のボーダー柄下着が死亡。白と水色と茶色がコントラストを描き、どこかの国の国旗みたくなる。ブックオフで買い物をしたことを思い出し、ブックオフのビニール袋に汚れた下着を突っ込む。袋を二重にしばる。うまいこと臀部をきれいにする。ノーパン状態でコンビニを後にし、店先のごみ箱に国旗入りの袋を捨てる。

 

 以上が、本日の流れです。

 脱糞の原因としては

(1)二日酔いで腹の調子が悪いにも関わらず性行為をした

(2)本日の相手が激しかった 

(3)慣れないシャワ浣によりオンナの奥深くから溢れ出た 

(4)括約筋が死亡した

この4つが考えられます。私としては特に、(4)の可能性が高いのではないかと考えています。なぜなら本日お会いした男性に「ガバマン」と言われたからです。

 

 今後の脱糞対策としてはそれぞれ、

(1)二日酔いの日は性行為をしない

(2)性行為をする相手としっかり会話をし、程よい性行為を心がける

(3)シャワ浣に慣れる。直腸の気持ちを考える

(4)人工肛門にする

を検討しています。

 

 私の経験がみなさんの脱糞未然防止に繋がれば幸いです。終わり

遅漏について考える

 みなさんのおちんちんの具合はどうでしょうか。

 元気なおちんちん、風邪気味のおちんちん、反抗期のおちんちん。いろんなおちんちんがあると思います。一人一本与えられたモノですから、ぜひ大切にしてあげてください。今日はおちんちんについて思うところがあるので、書きます。

 

 男性同性愛者として生を受け、16でおちんちんの味を知り、私はこれまで生きてきました。おそらくそこらの風俗嬢と同じか、あるいはそれ以上におちんちんを目にし、そして実際に触れてきました。時には口で味わい、時には手で温もりを感じ、そしてある時には自らの直腸にブチ込んできました。そして一つのことに気が付きました。人の性格が千差万別であるのと同様に、おちんちんにも個性があるということ。考えてみれば当たり前の事実なのに、私たちはいつもこの事実を忘れてしまう。

 おちんちんをカテゴライズするのは難しい。なぜなら先述の通り、おちんちんには「個性」があるからです。「うちにはうちのおちんちん、よそにはよそのおちんちん」とはよく言ったもので、そもそも比較するものではない。繰り返しになりますが、一人一本与えられたモノですから、大切にしてあげてください。そして時には愛情をもって叱ってあげてほしい。

 

 とは言っても、おちんちん同士の相性はあります。育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイし、夏が好きだったりセロリが好きだったりするのと同じです。相性の良いおちんちん、悪いおちんちん。これはもう仕方のないことです。ですから、私はできるかぎり目の前のおちんちんの性格を知り、彼の良いところを見つけようと努めます。そして自らのおちんちんを彼に合わせます。たとえばDV癖のあるおちんちんには依存女みたいなおちんちんにするし、自信過剰なおちんちんは適度におだてて彼の自尊心を満たします。でもどうしても合わせられないおちんちんがあります。遅漏です。

 

 ここから先は、私が生粋のウケなのでウケの視点でしか語れないということを頭に入れて読んでください。

 

 早漏は射精を我慢すれば良いだけの話なので、おそらくなんとでもなります。しかし遅漏となると話が変わってくる。シコれどもシコれども射精せず、「もうイク」と言って早幾年。一体どのような時間の感覚でイク宣言をしているのでしょうか。私のようなウケからしたら、自分が射精した後に挿入され続けるのは肉体的に苦しいです。

 そもそも思い出してほしい。あなたたちが挿入している箇所は、排泄器官であるということを。この指摘はTwitterでも何度もしています。うんちの出る穴におちんちんを入れるなんて、おかしいのです。あなたたちが挿入している穴の奥深くには、うんちが詰まっています。うんち工場は365日24時間稼働し続けています。そのうんち工場の従業員出口を異物で攻撃しているわけですから、いつ暴動が勃発するかわからないのです。だからこそ、遅漏のおちんちんは困ります。工場長はカンカンに怒っています。

 

 というわけで、遅漏の対策について考えました。

 私には医学的な知識がありませんから、あくまで個人の見解です。

 

【遅漏対策法】

①日常生活の改善

②自慰方法の改善

③性行為中の意識改革

 

 まず①の「日常生活の改善」。男性はえっちな気持ちや刺激が高まると射精に至るものだと私は思います。なので、常にえっちなことを考えてください。何気ない日常の中に、えっちな物事を見出してください。たとえば空に浮かぶ雲の形を性器に見立てたり、道端に止まっている車がマジックミラー号だったらどうしよう!!と考えてみたり。方法はいくらでもあります。

 次に②の「自慰方法の改善」。自慰は別名「ひとりエッチ」とも言います。そしておそらく多くの人にとってはえっちをするよりも自慰をする回数のほうが多いと思います。ですから、日々の自慰を変えていきましょう。それが結果として遅漏を改善することにつながると思います。とはいっても、遅漏なわけですから、極力自慰はしないほうがいいでしょう。本番に向けて、ひとりエッチを控える。どれだけアカンくらいちんちんがムクムクしてしまっても、触らない。それでもどうしようもないときにだけ自慰をしましょう。そして自慰をする際に寸止めをしない。一人で「イクイクイクー!!!」とかなんとか言いながらさっさと射精しましょう。

 最後に③の「性行為中の意識改革」です。とにかく射精に向かって全神経を尖らせてください。全身がおちんちんになったつもりでパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン腰を振りましょう。全身がおちんぽになっていると思い込むことが大切ではないでしょうか。あなたがおちんちんになるということ。おちんちんそのものになるということ。

 

 以上が私なりの考えです。終わり

ひらいて

 本や映画やなにやらについての感想を書くのがとても苦手です。というのは、自分の感想が人にどう思われるのか気にしてしまうからです。本当に生きづらいですね。死にます。

 でも本当に好きなものについて書きたくなったので、書きます。

 

 

ひらいて (新潮文庫)

ひらいて (新潮文庫)

 

 『ひらいて』綿矢りさ

 

 女子高生がクラスメイトに恋をして暴走していくお話です。暴走、というのは正しくないかもしれない。でもほかに説明のしようがないのでとりあえず。

 人を好きになって、どうしようもないほどの熱が内側にこもる。自分でももう抑えられない。そんな時の力強さと無気力さが「私」によって語られる小説です。

 

「正しい道を選ぶのが、正しい。でも正しい道しか選べなければ、なぜ生きているのか分からない。」

 

 この小説で一番好きな言葉です。この言葉がどんな意味を持っているのか、暇があればぜひみなさんの目で確かめてみてください。

 それと余談ですが、昨年綿矢りささんの講演会に参加した際に『ひらいて』について少しお話をされていました。『ひらいて』にはほんの少しだけ『春琴抄』のネタ(?)が出てくるのですが、そのことに触れていました。綿矢さんは大学生時代、谷崎潤一郎を研究するゼミに所属していたらしいです。『春琴抄』も大好きな私としては最高&最高&最高でした。『ひらいて』の中で『春琴抄』がどのように取り込まれているかも、ぜひ注目してみてください。 終わり

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鳥の鳴き声を聞いてます。毎日毎日、朝が来るたびに憂鬱です。終わり